2024.04.09

【和モダン・和風・和テイスト】CS的和風な店舗デザインのコツ

「他店と差別化した店舗デザインにしたい」「和食のお店を作りたいけど、どうすればかっこいい和風の店舗デザインになるのかわからない」こんなお悩みをお持ちの方へ。この記事では、CODE STYLEが考える和風・和テイスト・和モダンなお店を作るためのコツをご紹介します。和テイストなお店のデザインを考える際の参考にしていただければ幸いです。

和風・和モダンな店舗デザインの特徴とは?

一般的に和風なデザインとは、スギやヒノキなどの木材や漆喰、和紙などの素材を使った内装や、伝統的な日本建築の要素を取り入れたデザインが多く見られます。また、伝統的な日本の色などの落ち着いた色合いで、和の雰囲気を作り上げることが特徴です。淡い色使いとのバランスが重要で、基本的には「和の素材」を使って「和のデザイン」で「和な印象」を作り上げます。

CODE STYLEが提案する和風・和モダンな店舗デザインのコツ

CODE STYLEによる和風・和モダンな店舗デザインは、伝統的な「和の素材」に頼るのではなく、「洋の素材を使って和のデザインを作る」という独自のアプローチを取り入れています。弊社で手掛けさせていただいた糸島市の蕎麦屋「天蕎麦屋 月を忘れてゐた」のデザインを例に、ご紹介します。

天蕎麦や 月を忘れてゐた
天蕎麦や 月を忘れてゐた
天蕎麦や 月を忘れてゐた

和風・和モダンな店舗デザインの新しい解釈

洋の素材を使って、和のデザインを作る

天蕎麦や 月を忘れてゐた

具体的に説明すると、ファサードのドアは通常白木っぽいものやタモ材などを使うところ、チーク材使用。カウンターはオーク材、下り天井はチーク材、床のタイルも、和風のものではありません。特に、お店に入ってすぐに目を惹くカウンターは「柾目」ではなく、木目が特徴的な「板目」の無垢オークフローリング材を使って制作しています。カウンターとバランスを取るように、下り天井には「柾目」のチーク材を使用。また、お猪口を飾ってある棚や、ハンガーラックはアイアンで作られています。

基本的な部分や目立つ部分には「洋の素材」を積極的に取り入れることで、新鮮さとモダンな雰囲気を加え、和の要素は窓隠しやエアコン隠しとして、和風な格子を入れているだけに留めています。

インテリアの選択

お猪口や花、お皿などのインテリアに和の要素を取り入れることで、洋の素材を使用しながらも和風・和モダンな雰囲気を演出しています。インテリアによっては、和風なお店にも洋風なお店にもなる、ぐらいのバランスを心がけています。

和と洋のバランスの重要性

天蕎麦や 月を忘れてゐた

和と洋のバランスは、お店の業態や目指す方向によって変わります。例えば、「天蕎麦屋 月を忘れてゐた」では、オーナーさんの雰囲気や、萩原朔太郎の詩から取られたという店名も、お客様にお店を印象付ける大事な要素です。このように、和風・和モダンなデザインを行う際は、お店の個性やコンセプトに合わせたバランスを見極めることが重要です。

バランスを意識した和風・和モダンな施工事例のご紹介

最後に、弊社で手掛けさせていただいた和風・和テイスト・和モダンな店舗デザインの施工事例をご紹介します。まずは本記事でご紹介した「月を忘れてゐた」様

こちらは、「蔵」をイメージしたデザインの「太宰府ブルワリー」様。太宰府天満宮の参道にあるブルワリーです。

コンセプトは「茶室のようなヘアサロン」。CODE STYLE的和モダンデザインを踏襲した、福岡市中央区薬院にある美容室「La collection」様。

和のバランスを重視したデザインで仕上げた福岡市博多区住吉の人気うどん店「うどん平」様。

和を全面に押し出し、高級感をデザインした「鮨 きよ川」様。

こちらも、「茶室のように凛とした佇まい」で、「伝統を感じる」ようなデザインをコンセプトとした、福岡市中央区荒戸の「伍水庵」様。

和と洋のバランスは、お店のコンセプトによって変わっていることがわかると思います。CODE STYLEでは、和な店舗デザインを検討中の、あなたのお店に合ったバランスをご提案させていただきます。

和風・和モダンの店舗デザインのファサードアイデア

天蕎麦や 月を忘れてゐた

お店の顔となるファサードについても少し触れておきたいと思います。アールをつけた壁にアイアンで作った店名を看板として使用。照明により美しい影が落ちており印象的な仕上がりになっています。また、ドアの上下には洋の要素としてアイアンを貼っています。高級感を出すためのちょっとした工夫として、ドアの両サイドにガラスのスリットを入れているのもポイントです。

CODE STYLEが考える和風・和モダンの店舗デザインのまとめ

  • 「和の素材」を使って「和のデザイン」を作らない
  • 基本的には「洋の素材を使って、和のデザインを作る」
  • 飾りつけるインテリアによって、和にも洋にも持っていける、ぐらいのバランスを心がける
  • 和と洋のバランスは、業態やお店が目指す方向によるため注意が必要

このような和風・和モダンなデザインは以下のようなお店でも応用できます。

  • 寿司屋
  • うどん屋
  • 和食・創作料理店
  • 蕎麦屋
  • 焼き鳥屋

以上、CODE STYLEが考える和風・和モダンの店舗デザインについて、「月を忘れてゐた」様のデザインをご紹介しながら解説してみましたが、いかがでしたでしょうか?

和風・和モダンな店舗のデザインを考える時の参考にしてみてくださいね。CODE STYLEの店舗デザイン施工事例もぜひご覧ください。

SHOP INFO
天蕎麦や 月を忘れてゐた
糸島市前原東1丁目8-17 糸島新聞社ビル1F
https://www.instagram.com/tsukiwowasureteita_tensobaya/

店舗デザイン施工事例

店舗デザインのご相談はこちら

店舗デザインの詳細やご相談はこちらからどうぞ。

店舗デザイン

店舗デザイン相談フォーム

CONTACT
家づくり・店づくりについて、
お気軽にご相談ください。
CODE STYLE