CODE STYLE

2016.02.25

注文住宅のエントランス設計

日本で一般的にエントランス(玄関)が設計に取り入れられるようになったのは明治以降の事。

エントランス玄関はお客様を出迎えるだけでなく、室内空間へと続く最初の入り口だけに,こだわりを持つ方は沢山いらっしゃいます。また外気を建物に取り入れるという大切な役割があり、建物全体の空気循環に作用する重要な場所ですね。新築、戸建てでは設計の自由度が高いので大胆に外光を取り入れたデザインを描ける事も嬉しい要素です。

アイアン冊子の窓から外光を贅沢に取り込み、観葉植物がビジュアルポイントを際立たせてくれます。インダストリアルな建具が味のあるクローゼットと土間のモルタルの配色バランスにより緑が生き生き映し出されますね。

折り返し階段により前方の廊下に奥行きが生まれ、空間への期待感が出てきます。廊下下のデットスペースも小窓からの外光を取り入れ、ちょっとした家具や植物が置けるスペースとなっているところもポイントの一つ。

(下記写真)こちらは、ブルーの配色がモダンなエントランスです。土間を長くとることで、まるで廊下のような演出。白いアイアンとブルーの配色はまさに欧米を思い浮かべるモダンなテイスト。もう、玄関とは表現しづらい(笑)素敵なエントランス風景です。

(下記写真)かわってこちらは白タイルが可愛い玄関。床のヘリボーンから生まれた方向感!!そこに現れるアイアン使用の階段。それほど広くとっていないエントランススペースもデザイン二ングによって生まれた目線の誘導で高まる期待感は大きな効果となって現れてれてきますね。

エントランス(玄関)は最初に建物の中に入っていく、いわばファーストコンタクトの場所。特に靴を脱いで室内に入る日本では、靴を脱いで家に上がることができるのは限られた訪問者だけなのです。またエントランスは単に外と内をつなぐ場所だけでなく、住まいの第一印象を決める重要な役割をもっています。

今回はコードスタイルの新築デザインでのエントランス(玄関)紹介いかがだったでしょうか。

OPENHOUSEなどを通じて、新築をご検討中の皆様にも体験でき易いイベントも多々行っています。是非、機会があればOPENHOUSE等で皆様のご参加お待ちしています。

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