吹き抜けと回遊動線、どこまでも開放的な家
- 福岡県糸島市I様邸戸建リノベーション
- 125㎡
- 4LDK
手狭で不便だった賃貸マンション
ご夫婦とお子さまの3人家族で賃貸マンションに住まわれていたI様。子どもが成長するにつれ、リビングやダイニングをはじめ、手狭さが気になってきていたとのこと。また、キッチンとランドリーのつながりの悪さが気になっており、家事動線がスムーズとはいえない状況でした。さらに、インダストリアルなテイストがお好きということで、デザイン性においても満足はしていない、という状況でした。
InstagramでCODE STYLEのことを見ていただいたというI様。当初は、注文住宅(CODE HOUSE)でご相談いただいていましたが、物件との出会いもあり、戸建てリノベーションでのプランニングとなりました。
回遊動線の実現で解決した家族の新生活
リビングにおける最大のテーマは「開放感」。既存の間取りが吹き抜けとなっていたため、高さの開放感は解決していましたが、さらに広さを取れるような機能性を、エントランスから続く土間を使って工夫しました。
リビングの3枚引き戸を開くと、シームレスに繋がった土間が出現。親戚やお友達が遊びにきた時は、このスペース分リビングを拡張できるので、大人数でもくつろげる空間です。また、この土間は大容量の収納にもなっています。
水回りの動線課題に関しては、キッチン、洗面所、パントリーまでつながる回遊動線を確保することで、ストレスなくスムーズに家事をこなすことができます。また、キッチンは奥様こだわりのグラフテクトのキッチンを導入。機能にこだわりつつ、キッチンのデザインに合うような素材使いのデザインを心がけました。
また、2階の吹き抜け部分には、読書や勉強、仕事ができるファミリーデスクを設置。将来的に二人目のお子さまが生まれたときのために、子ども部屋も2部屋確保しています。
全員が快適に暮らせるリノベーション空間
お子さまが走り回れる広いリビング、ソファでは旦那さまがくつろぎ、キッチンでは快適に料理している奥さま。開放感のある吹き抜けの天井にはシーリングファン回っています。
設計の工夫と物件の特性により、手狭さが解消され生活の中心となる大空間が生まれたことで、家族一人ひとりがストレスなく過ごせるようになりました。
- 物件名
- 福岡県糸島市I様邸戸建リノベーション
- 家族構成
- ご夫婦、子ども一人
- リノベーションプラン
- FULL RENOVATION
- 間取り
- 4LDK
- 面積
- 125㎡