築浅物件を家族に最適化

福岡市東区、遮るもののない眺望のマンションの1室をご購入されたN様。築5年と築浅ながら、キッチン周りの使い勝手改善やバルコニーからの眺望を最大限に活かす家にしたいという要望があり、Webからご相談いただきました。

元の4LDKの間取りを3LDK+WICに変更し、家族全員の収納スペースやスタディコーナーを設け快適性を上げる、といったことを含めがならも、一番のテーマは「明るさの確保と光のコントロール」でした。

明るさの確保と光のコントロール

洋室を1つ減らし、バルコニー側の眺望を確保した広いLDKがこの家の主役。窓から入る光を反射する白い壁を基調に、明るいナチュラルカラーのフローリング、アクセントにモルタル壁仕上げ。さらに、キッチンとバックカウンターも白、タイルは表面に艶があり面状が波打った白いタイルを採用。これにより奥まった位置にあるキッチンでも明るさを確保できるようにしました。さらに、Amazon Echoで操作可能な照明システムを導入し、天気や時間帯によって簡単にライティングをコントロールできるようにしました。

また、LDKには幅約480cmのスタディースペースを設置したり、キッチンのとなり、家の中心には大きなウォークインクローゼットを配置し、家族4人分の収納スペースを確保したり、機能性にも配慮しています。

シンプルで洗練されたリノベーションプロジェクト

リノベーション後のN様邸は、広々としたLDKとバルコニーからの素晴らしい眺望が特徴です。お客様からは、「照明システムの多機能性や、打ち合わせや現地確認での貴重な経験が非常に良かった」との高評価をいただきました。

弊社の施工事例をご覧になられていたN様。当初からのご希望だったモルタル壁やタイル壁のデザインがポイントとなり、シンプルで洗練された空間に仕上がりました。