リノベーション施工事例77

RENOVATION WORKS 77重要なのは、テンションが上がるかどうか

南区の閑静な住宅地に建つ輸入住宅。Oさん夫婦は子どもの誕生を機に同物件を購入しました。今回、家族団らんのスペースに加え、IT関連の仕事に従事するご主人と、出産後も在宅で仕事を担う奥様が、互いの仕事部屋を確保することを前提に、1階の大部分と2階の一部分にリノベーションを施しました。

家族全員で寛ぐリビングは、従来和室のあった6帖弱のスペースを取り込み面積を拡張。窓に向かってワイドに広がる空間をリビングダイニングとキッチンに変更しました。また、ここで着目したいのは空間上のメリハリ。

通常、キッチンとリビングは同じ床材で構成する施工例も少なくありませんが、Oさん夫婦はキッチンの床を2色のタイル仕様、リビングにはオーク材を採用するなど、明確に分けました。“外国のバー”を思わせるキッチンの白黒タイルに合わせ、カップボードも造作。加えてパントリーを設置した理由は、料理のしやすさ以上に「テンションが上がるかどうか」重要でした。

一方、リビング全体の雰囲気を決定づけるグレイッシュな緑の壁はコードスタイルが工事現場に用意したカラーサンプルを比較し決定。さらに、壁掛けテレビを設置するために、テレビ面上部は壁をふかし、あえてさがり天井を作った部分にアクセントとなる古材を貼り合わせ。この“隠れ素材”は1階トイレの壁にも採用するほど、夫婦の“テンション”を刺激する要素です。

同じく素材という点では、インディゴ染めを施したデニム風フロアタイルのドッレシングルーム(洗面・脱衣所)も大胆な印象に。外観から1階そして2階。塗装のみでシンプルに仕上げた箇所もあれば、将来の家族構成を見越し、大幅に手を加えなかった2階の部屋など、作り替えの可能性を残したスマートなリノベーション事例としても、Oさん邸には多くのヒントがあります。

物件名
福岡市南区O様邸リノベーション
タイプ
戸建リノベーション
家族構成
三人、猫
リノベーションプラン
FULL RENOVATION
リノベーション完了時
2020年1月
リノベーション費用
1560万円
間取り
4LDK → 3LDK
面積
110㎡
Planner
田崎 研二
Assistant
重藤 沙希
Photo
広瀬 麻子
Writer
瀬口 賢一
淡いアンティークグリーンが印象的なLDK 収納やバックカウンターも壁とトーンを合わせつつ、個性的なタイル使いでデザイン性を持たせたキッチン アイランドキッチンの腰壁の上にさらにアイアンのパーティションを設置 デザインタイルでアンティークな雰囲気を テーブルやフローリングはナチュラルなオークで合わせました 窓枠はホワイトに統一 造り付けのライトはインダストリアル アンティーク家具も自然に溶け込む空間 アイランドキッチンには自由に飾れるニッチを 猫用ドアもアンティーク調に 吹き抜けの上にはラウンドトップの窓 ホテルライクなサニタリー 白いタイルとモルタルのカウンター 落ち着いた雰囲気のトイレ リノベーションのイメージパース リノベーションプラン

recommend おすすめのリノベーション施工事例

施工事例一覧に戻る
ALL WORKS
RENOVATION FREE CONSULING
リノベーションのご相談はこちら