空間デザインを考えた時に【音】の存在は重要なファクターになります。
コードスタイルのスタッフは音楽好きが多くて、事務所やお打ち合わせ場所等では
必ず、好みの音楽が流れています。
スタッフから『レコードが聴きたい』っという意見が出るのは必然ですよね♪
という事でLABOのオーディオシステムを少しブラッシュアップしてみました!
LABOに眠っていた【JBL4312】
昔の放送業界はほとんどがこのスピーカーでしたね。
JAZZに相性が良く3wayなのでバランスよく中音域が素晴らしいスピーカー!!
アンプはこれまたLABOに眠っていたTRIO【KR3400】
ケンウッドの前進TRIO。このシリーズも名機揃いですね。
ここからが(勝手に盛り上がって)ポイント!!!
まずオーディオマニアクラスになると電源ケーブル/信号ケーブル(配線)やら何やらでいい音を出すために、凄いお金がかかるんですね。詳しく話すと、皆さん????になると思いますので、簡単に言うと電気ケーブル一本に何十万円もかかる世界なんです。
でも大丈夫です。
今回は安価で高級ケーブルに追いつける必殺技のご紹介をいたします。
何年も実践して、周りから『オタクやね』と言われた私のおススメは、何処の電気屋にもおいてあるビニールキャップタイヤケーブル(VCT1.25)(1m123円)。
これが凄い音になるんです!!(変化には個人差がありますのでくれぐれもご注意ください)
実はアンプに使っているTRIO KR3400は今や中古で3000円位で購入できるアンプなんですね。
それをVCTケーブルでスピーカーと接続すると音の解像度が変わるのが分かります。
しかも心線が柔らかいタイプのVCTは取り回しも楽で高音に特徴が出てくるので、音像がくっきりと浮かび上がります。
(ちなみに単線は音の中音域に迫力が出てきます)
という事で。これ以上話を進めると、とめどなく終わりが見えなくなりますので
要約すると、【LABO】のサウンドシステムが変わって、音楽が温もりのある音で聴けるようになりました(笑)
特にジャズはJBLとの相性抜群です。
空間デザインにおいて視覚効果はやはり一番ではありますが、良い空間に出会われた際はそこにある音にも耳を澄ませて味わってくださいね。また別の感覚が身体に心地よく響き渡ります。
最後までご覧頂きありがとうございました。