2016.04.23

Old Industrial Town 軍艦島


世界遺産の響きに誘われて先日「軍艦島」に行ってきました。
明治から昭和にかけて海底炭鉱として栄華を極めた「軍艦島」。

 

今は美しき廃墟となったこの島には公共施設から商店・娯楽施設まで様々な 生活環境が整い、
最盛期には5,267名が住んでいました。なんと人口密度は世界一。
それを可能にしたのは30棟以上が林立する(RC)造の高層マンションの存在です。

 

廃墟を眺めるだけでも、その密集ぶりには驚かされます。
日照権や水不足、猛威をふるう台風など様々な問題があったらしいのですが
実際に生活をされていた船頭さんの話によると
「仕事はきつかったが、生活はとても楽しかった」と言われるほど
島の賑わいはすごかったようです。

 

何より日本のエネルギ‐を支え続けた島です。
当時、全国的に7~8%しか家庭になかったテレビも普及率はほぼ100%。
子供たちは元気に遊びまわり、商店には沢山の人だかり。
休日にはお祭りや映画鑑賞・パチンコなどの娯楽施設で遊ぶ人々。
船の中で観た紹介ビデオには、リアルな島の興業が生き生きと映し出されていました。

 

時代は移り変わるもの。
島の栄華も石炭から石油へのエネルギー転換と共に閉鎖の時期を迎えます。
まさに「栄枯盛衰」
そんな言葉をリアルに体験できるの場所は、稀にないのではないでしょうか。
なんと言っても世界遺産ですからね‼

 

毎日ツアーが組まれています。軍艦島コンシェルジュも居て、ガイドをしてくれるので
知識とともに深い体験を味わえると思います。
長崎市街には貴重な写真資料が観れる軍艦島デジタルミュージアムもあり、

ドローン撮影と3Dマッピングを使ったエンターテイメントも多数あり予想以上に面白く過ごせました。
是非ゴールデンウィーク等に遊びに行ってみるのも良いかもしれませんね。

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