リノベーションレポートをお届けしてきた福岡県糸島市F様邸、先日お引き渡しが完了し、施工事例ページを公開しました！
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このブログでは、リノベーション前後の写真を比較しながらご紹介します。まずはダイニングキッチンからご覧ください。
壁付で広さを活かした、見せるキッチン
リノベーション前は対面キッチン仕様で、壁でスペースを区切られた状態でしたが、オープンな壁付キッチンに変更することによりLDKの広さを確保。オールステンレスのキッチンとレンジフードにすることでインテリアの一部として機能。また、モルタルのダイニングテーブルは造り付けで制作しています。
ひと続きにしたLDKと、こだわり仕様の壁
間取り変更で、ひと続きの大きな空間になったLDK。リビングはモルタル壁をアクセントに、シンプルにまとまっています。ダイニングテーブルと同じく、リビングボードはモルタルの造り付けで、リビングとダイニングに共通項を作っています。
LDKの壁は、一見シンプルな白壁に見えますが、一度粗めにモルタルを塗った上に白塗装を施しています。そのためざらっとした質感になっており、ヴィンテージ感のある仕上がりになっています。
スチールサッシとブラケットをアクセントにしたエントランス
エントランスからLDKへ伸びたホールも、LDKと同じ仕様の壁で世界観を統一。エントランス入ってすぐの寝室のオリジナルスチールサッシ（室内窓）と、LDKのスチールドアがアクセントになっています。
家の中に点在させた同じ形のブラケット照明。こちらもエントランスのアクセントに。奥には多用途に使えるスチールバー。
寝室内部にもブラケット照明を設置。室内窓は採光しつつもプライバシーを守るすりガラスの仕様にしています。
ユニット洗面台から、造り付けの洗面台に変更。ミラー、水栓、モルタルの洗面台、白いタイルもこだわりの仕様。ブラケット照明はエントランスやベッドルームと同じ形のものを設置しています。
いかがでしたでしょうか？F様のこだわりが随所に反映された、世界観のあるリノベーション。CODE STYLEではそのこだわりに寄り添い、プラスアルファの細かなご提案をさせていただいた事例でした。これからお好みのインテリアやグリーンをレイアウトしていき、さらに洗練された雰囲気のお家にして行っていただければ幸いです。F様、この度はまことにありがとうございました。
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