CODE STYLE

2020.04.20

直方市T様邸戸建リノベーションvol.1

先週は現在進行中の、直方市戸建リノベーション現場に行ってきました。

 余談ですが、直方といえば、福岡人にとっては「のうがた、がんだ、びっくり市!」ですね。ちなみな私は、これがお店の名前だと最近やっと知りました・・・。

 

こちらの物件の施主様は、Tさまご夫婦。2017年のゴールデンウィークに門司港レトロで開催されたイベント「アンティーキング」で、CODE STYLEを知っていただいたそうで、リノベーションをするならお願いしよう!と当時から思っていただいていたと打ち合わせの時にお伺いしました。本当に嬉しいです・・・。

この度リノベーションするのは、Tさま所有の戸建物件。現在は、大工工事が進行中です。

こちらはカウンターの造作と、床に新しいフローリングを貼っているところです。

フローリングは、無垢のミモザ材。

ショールームでも使用している、人気の木材です。色味はウォールナットのように濃い部分と、ナチュラルな木目が混ざっており、独特な表情が楽しめます。今回はこれを、ヘリンボーン貼りにします。

ちなみに、開いた状態の魚の骨の形に似ていることから、ニシン(ヘリン)の骨(ボーン)ということで、「ヘリンボーン」と呼ばれています。

ヘリンボーンは、柄の名前なので、フローリング以外でも使われます。例えばこちら。

オガワ所有のMartinのアコースティックギターです。この縁の模様もヘリンボーンですね。さて、大工工事の話に戻ります。

ヘリンボーン貼りは通常とは違い、貼り方が独特なため模様がズレないように、シビアに貼っていかなければなりません。職人さんの腕の見せ所です。

こちらは玄関。断熱材がしっかりと入っています。

こちらは1Fの洋室。ヘキサゴンパーケットのフローリングです。六角形の木のパネルを組み合わせていくのですが、とても可愛い形です。オーク材未塗装の状態ですが、すでに良い雰囲気ですね。

大工工事をしっかりと終わらせて、次回は新しい工事をご紹介します。

リノベーションの施工事例もぜひご覧ください。
RENOVATION WORKS

ブログ担当オガワがお届けしました。

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