HOKKORI-YA

ダーク&クラシックな大人の鉄板焼き

CODE STYLEのすぐ近くにある鉄板焼き「HOKKORI-YA」様。内装をそのまま引き継ぐ「居抜き」でお店を譲り受けた店主が、独立をきっかけにご相談いただきました。現在よりカジュアル寄りなお店だったコンセプトを「こだわりの食材をリーズナブルに楽しめる大人の空間」に変更し、そのコンセプトに沿うようにプランニングさせていただきました。

数回に分けてアップデートしたデザイン

最初はシンプルなデザインで工事をしてOPENした「HOKKORI-YA」様。営業のタイミングを見計らい少しずつアップデートを重ね、数年かけて現在の形に仕上がりました。テーマは「ダーク&クラシックな大人の鉄板焼き」。ファサードはあえて窓を無くしてモルタルで仕上げ、隠れ家感のある少し奥まった入口から店内へと入ります。

照明を落とし気味にした店内は、モルタル・タイル・無垢材でベースを構成。お店の中心にある鉄板の囲む、料理のライブ感を味わえるカウンターは、ダイナミックな木目の無垢アカシア材で制作。鉄板の上にある大きなフードは、経年変化を感じさせる鉄板で装飾。表情のあるモルタル壁には、オリジナルで製作した木枠のクラシカルなアートパネル。全てがコンセプトに沿うように、さまざまな素材や装飾で仕上げました。

こだわりの食材やワイン、空間で特別な時間を過ごせる場所

「大切な時間を特別な空間と料理でおもてなししたい」という強い想いをお持ちの店主様。ワインには特にこだわりがあり、今回新しく設置したワインルーム(ワインセラー)にずらりと並べられたワインから、その日の気分や料理にあったものをチョイスできるのも、このお店ならでは。料理やお酒、空間の特別感を楽しみながらゆっくりと過ごせるこだわりの鉄板焼き店が完成しました。

Petit Bonheur

Petit Bonheur(プチボヌール)

福岡市東区舞松原にトリミングサロン&ペットホテル「Petit Bonheur(プチボヌール)」さんが完成。

元々ご自宅でペットサロンを営まれていたオーナーさん。スタッフ3人で、余裕のある作業スペースを確保したいとのお考えもあり、新たな店舗のデザインを、Webからご相談いただきました。

グレーベースの柔らかい空間

ワンちゃんがくつろげるナチュラルな雰囲気と、CODE STYLEのテイストをミックスした、柔らかい空間をコンセプトに、プランニングさせていただきました。塗装やモルタルを使った、グレーベースの店内に、室内窓枠や什器のスチール部分などのブラックで引き締めつつ、オーク材を使った什器やアイアンなど、素材感を散りばめた、調和の取れた空間に。

既存のコンクリートブロックをそのまま活用したバックカウンターや、モルタル壁に施された、可愛らしいシュナウザーと文字のステンシルには、オーナー様こだわりのコーラルピンクを用い、アクセントになっています。

想いが詰まったペットサロン

トリミングとペットホテルのスペースは、室内窓の効果もあり、明るく開放的な雰囲気で、余裕がある広さを確保。ワンちゃんたちもゆっくりと過ごせる空間になっています。

「わが子に愛情を注ぐように」というコンセプトをお持ちのオーナーさんの想いが詰まったペットサロンに仕上がりました。

BLACK CAT CAFE

BLACK CAT CAFE

西鉄天神大牟田線(春日原~下大利)連続立体交差事業によりフルリニューアルした下大利駅の1Fに、新しいカフェが誕生。

テーマは、オーナーさんご希望の”ブルックリンスタイル”。

たくさんの人が行き交う駅という立地特性に合わせ、店内は電源付きのカウンターを多めに確保しつつ、ゆったりくつろげるテーブル席をレイアウト。メインエリアの壁はレンガとヴィンテージのファクトリーランプでアクセントを。キッチンは白いタイルでコントラストをつけ、テーブル席のエリアの天井はウッドに。70坪ある店内を、素材にメリハリをつけたデザインで仕上げました。

SUVVY

SUVVY

中央区大名にプライベートサロン「SUVVY」様が完成。

大名で長くスタイリストをされてきたオーナー様の独立開業ということで、Webからご相談いただきました。

カット2席、シャンプー2席というプライベートな空間をできるだけ明るく開放的な雰囲気にしたいというご希望や、オーナー様の柔らかなお人柄、ご来店されるお客様をイメージし、淡いカラーリングで統一したデザインを心掛けました。

入り口はパープル系のグレイッシュなカラーのアイアンドアに。トイレやスタッフルームはアールのついた白いドアに。カットブースとシャンプーブースは、レースのカーテンで柔らかく仕切り、明るくも落ち着きのある空間に仕上がりました。また、ポイントで置かれたグリーンも程よいアクセントになっています。

SPIN-OFF SHIFT

SPIN-OFF SHIFT

SHIFT様の新しいお店、大名のメンズ専門美容室「SPIN-OFF SHIFT」様のデザインを手掛けさせていただきました。

SHIFTSHIFT IMAIZUMIの2店舗は、所謂ロンドン、ニューヨーク的な「BARBER」スタイルのデザインでしたが、この「SPIN-OFF SHIFT」は、店舗名通り”スピンオフ”ということで、シンプルなテイストに。

国体通りを見下ろす5Fに位置する店内は、開放感のある既存の高いコンクリート天井と、約94㎡の広々とした空間をフレキシブルに使えるよう、可動式のカット席をレイアウト。シャンプースペースは壁を立てず、アイアンのパーティションで仕切ることにより、開放感のあるゆったりとした店内になっています。

デザイン面では、ガラス面にお店の「コンセプト」や「こだわり」をサインで入れたアイアンのパーティションがクローズアップされるように、その他は極力シンプルになるように心がけました。

KING PRINTING FUKUOKA OFFICE

KINGPRINTING FUKUOKA

総合印刷やデジタルサイネージ、屋外広告などを手掛けるキングプリンティング株式会社様の福岡オフィスのデザインをさせていただきました。

福岡へ支社を設立する際に、オフィスのデザインを依頼する会社を探していたところ、Webから弊社にご相談いただいたキングプリンティング株式会社様。「スタッフが過ごしやすく、モチベーションが上がるデザインにしたい」とご要望を叶えるプランニングを施しました。

大型の印刷機器を置くスペースと、デスクワークや打ち合わせを行うオフィススペース、打ち合わせができる個室のミーティングルームの3つを軸に、アイアンパーテーションやモルタル壁で区切る間取りをデザイン。

会社の顔になるファサードは、アンティークのファクトリーライトを使い、印象的に。また、アイストップ壁のデザイン・会社ロゴのスチールはお施主様にも特に喜んでいただきました。

hair salon verite

hair salon verite

東区原田のプライベートサロン「hair salon verite」を手がけさせていただきました。モルタルなどの素材が好きで、Webからお問い合わせいただいたオーナー様。

マンツーマンで施術する店内は、個性的なクロスとモルタル、ポイントでウッドを使い、居心地の良く、ゆっくりくつろげる空間に仕上がりました。

シンプルでかわいらしい照明やドライフラワーを使い温かみを感じさせつつ、アイアンやダークグレーの扉で空間を引き締めています。シャンプースペースはあえて大きく仕切らずカットスペースとのつながりを大事にしました。

外壁にあるハサミマークがお店のトレードマークです。

nuan

nuan

元々は福岡市内のヘアサロンで働かれていたH様。独立開業するにあたり「CODE STYLEの雰囲気が好き」ということでご相談をいただきました。都市部からは少し離れた岡垣町での開業ということで、コンセプトは「町内で他にはない目を惹くデザイン」に決定し、プランニングしていきました。

モルタル・アイアン・タイル・木毛板・既存の躯体と言った素材を使い分け、色を抑えた大人な雰囲気を目指しました。ファサードはもちろん、カット面のミラーやミニテーブルが一体となったオリジナリティのあるアイアンの棚は、nuan様のために一から制作。床や壁はモルタルを基調としながらも、シャンプースペースは特別感のあるタイル、作業スペースの壁は木毛板をアクセントウォールとして使い、雰囲気を変えています。

外観は、こだわりの素材を組み合わせた店内がよく見えるように、ガラス面を大きく取ったファサードには、上品でアンティークな雰囲気のある真鍮を使ったサインとランプを取り付けました。

新たな土地で心機一転の独立開業に力になれるようなデザインを心がけた、という担当者の言葉通り、全体はシンプルにまとめつつも、細部に気を配り目を惹く工夫を凝らした新しいヘアサロンが完成しました。

N office

N Office

“ブロックを生かしたオフィス”

コンクリートブロックとヘリンボーン貼りの無垢フローリングの組み合わせが美しいオフィスが完成しました。

プライベートなミーティングスペースも備えており、空間を最大限に活用。

MADE by CODESTYLEのスピーカーも設置し、音にもこだわりを。クリエイティブな仕事をするにも最適なオフィスです。