物件の決め手はバルコニーから臨む圧倒的な眺望でした。時間帯で様々な表情をみせる福間海岸の美しさに惹かれ、3人家族のOさんは海の眺めを中心とする空間づくりをスタートしました。なかでも家族が集うメインルーム(リビング)は、元あったキッチンをリビング奥側に移動し、視線を海側へと誘導するだけでなく、広々とした動線を確保。キッチンとリビングのさり気ない境界を生むモルタルのカウンターは、食材や出来上がりの料理を置くことができるのに加え、小学1年の娘の様子を常に見守ることにも一役買っています。
さらに、空間上の“演出”として着目したいのがリビングとバルコニーが接する一面に設けたタイルです。それは単なる遊び心で敷いたものではなく、間仕切りという要素の他、植栽との風景のコンビネーションを想定したものでした。というのも、リビングの入口側からバルコニーを臨むと、「海」「サッシ」「植栽」が一体となり、まるで一つのアートキャンバスのように見えるのです!明るいナラ材のフローリングとともに白を基調とした空間に取り入れたブルーの挿し色もまた、海沿いに建つ家のオーシャンリゾートムードを高めます。
リゾートというくらいですから、生活感の排除も徹底しました。冷蔵庫など目に入りやすい家電製品は死角となるコーナーや棚にまるごと収納。また、大きなディスプレイ棚を設けることで、本やオブジェが効果的なインテリアとして活用できます。この部屋は、海という自然美のあるロケーションでしか実現し得ない機能を発揮したリノベーションの好例と言えるでしょう。
ご夫婦ともに料理がお好きな5人家族のNさま。広いダイニングを中心に、家族が集まり笑顔があふれる家をコンセプトに設計いたしました。
ダイニングテーブル以外にも、食事を楽しむ場所として、対面キッチンにカウンターテーブルを造作。料理を作る手元は見えないようカウンターの高さを調節しています。
キッチンの隣には、家族誰でも使えるデスクを設置。デスク上には、読書好きなお子さまの本棚と、ご主人のお酒コレクションが並べられる棚を作りました。
LDKの床は無垢材、壁は珪藻土とモルタル調の塗り壁を使いつつ、リビング奥にはアクセントにレンガ壁を。また、アンティークの工業ランプを各所に使用しています。
2階建ての戸建住宅をフルリノベーション。
コンクリートの質感がお好みということで、リビングやエントランスなど、随所に取り入れ、倉庫のような雰囲気を。
またリビングは、スクリーンを降ろせば、ホームシアターに!
リビングとダイニング間の壁は、防音効果を持たせるためにレンガを使用し、レンガ造りのようなホームシアターが完成しました。
オリジナル家具や照明、サインペインティングもポイントです。
築年数の古いヴィンテージマンションの最上階を、広いリビング〜ダイニング〜キッチンを中心にリノベーション。
ヨーロッパのアパートメントをイメージしつつも、寝室はアメリカのモーテル的なテイストを取り入れ、調和させたデザインに。ドアや照明等もヴィンテージを感じるアイテムを製作・コーディネート。
リビング・ダイニングに沿うように作られた広いバルコニーには一部ウッドデッキを敷いたテラスにしています。
マンションの特性を生かしたプランニングで、居心地の良い空間が完成しました。
筑紫郡那珂川の静かな街にたたずむ一軒家のリノベーションプロジェクト。
リビングの壁一面を白いサブウェイタイルに。それとは対照的に、さわやかになりすぎないよう、ウォールナット無垢材のフローリングを採用。さらに家具はチーク無垢材を使い製作しました。
エントランスの壁をモルタルで仕上げているのも、インダストリアル感を演出するポイントです。
お庭の整備や駐車場の拡張など、機能面でも一新した家に仕上がりました。
玄関ドアを開けると、広いエントランスと、さらに窓がある部屋。
縦に伸びた廊下を行くと、ゆったりとくつろげるリビングが広がります。
漆喰の壁とアイアンの窓で区切られたワークスペースは、旦那さんだけのこだわりの空間。
家電を見せないキッチン収納など、機能面にきっちりと配慮したリノベーションに仕上がりました。
宗像市にあるO様邸戸建て住宅をフルリノベーション。
間取りを大幅に変更し、庭沿いに配置されていた縁側は、一部をグリーンが映えるインナーバルコニーに。壁付だったキッチンも、タイル張りのカウンターキッチンへ。
さらに、ウォークインクローゼットやシューズクロークなど、収納面も充実。昭和の香り漂う引き戸の玄関も一新しました。
ご家族がいつまでも快適に住めるようデザインしたリノベーション空間に生まれ変わりました。
タイル仕上げの長い廊下が特徴的なこちらのお宅。
家具にこだわるオーナーさんのために、極力シンプルな空間になるよう配慮しました。
無垢材やコンクリート風の壁等、素材感を活かした、CODESTYLEのスタンダード・リノベーションです。
ダイニングに壁一面に設置されたブルーの造り付けシェルフ。
ご夫婦が使用するパソコンをぴったりと収納でき、デスクにも早変わり。
どうしてもPC廻りは配線等でゴチャゴチャとしてしまうところですが、扉を閉めればスッキリと収納可能です。
お子様のためにリビングの様子が見渡せるように、オープンキッチンを採用。導線にも配慮した造りになっています。
リビング全面に使われている、普通とは少し違う無垢フローリングは、特殊ヴィンテージ加工を施したの床材を使用。
アイアンサッシや大判タイルを使った、まるで“ショップ”のような雰囲気を醸し出すワークスペースは、特にこだわった空間です。
広い土間仕上げのエントランスやウォークイン・クローゼットなども、ライフスタイルに合わせたカスタマイズを行なっています。
エントランスのコーナーサイン。
むき出しのコンクリートの天井に描かれたサインに、吊下げられたグリーン。
ステンレスカバーのアメリカ製スイッチに、青いタイルが印象的なキッチン。ツインエアコンや食洗機などの機能性も充実させつつ、オリジナル家具やアンティークライトまで、コーディネートさせていただきました。
明るい陽が差込む、ダブルヘリンボーン床のリビングは、カフェのような雰囲気を残しつつも、居心地の良い空間に仕上がりました。
古いタイプのマンションを全面リノベーション!
“白い部屋”にしたいというご要望にお応えし、漆喰ではなく、全面ペイントで仕上げました。
また、キッチンにはオリジナルのアイアン窓を設置。空間をより広く見せるために、間取りの取り方やウォークインクローゼットの位置、建具の色にまでこだわりました。
シンプルながら住み心地の良い家が完成しました。
スタイリッシュなTOYO KITCHENのキッチンと小ぶりでシックなグレータイルの相性が抜群。
リビング、廊下の床は、こだわりのオールヘリンボーン。
ダイニングテーブル、ローテーブル、シーリングライトは、コードスタイルオーダー。
オーナー様のセンスのよさと、コードスタイルのセッションで、男気あるスタイリッシュな空間に仕上りました。
ディテールにこだわる。
淡くやさしい青で塗装したドアは施主さまのお好み。
また、キッチン奥には珈琲豆をモチーフにした輸入クロスを使用。
キッチンカウンターは透き通るような白磁が美しい有田焼です。
RENOVATION START PACKの内容をカスタマイズ。キッチンは既存のものを使い、代わりにアイアンサッシと作業台を製作しました。
無垢オーク材が表面に施されたカウンターがこだわりを感じさせるキッチン。
広々としたリビングは、漆喰の壁、白いブリックタイルで面によって表情を変え、グレーに塗装した柱&梁をアクセントにしています。
個室の壁は少しカラフルにして、遊び心をのぞかせて。
これからここでどんな楽しい生活が始まるのでしょうか。
もともとは普通の3LDKのマンションでしたが、猫のためのドアや、無垢材のキャットウォークなど、家族の一員である猫と一緒に暮らす家にリノベーション。
エントランスにはS.I.C(シューズインクローク)、ウォークインと書斎にはオリジナルのアイアンサッシを使用。
キッチンにはアイアン製の吊り戸棚を作り付け、カフェやバーのような雰囲気に。
リビングにはこだわりのヘリンボーンのフローリングに、壁一面の本棚を作りました。
倉庫を住宅へリノベーション!
外観は玄関部分を木壁に変え、倉庫っぽい引き戸から、やわらかな印象の木製の開き戸に変更。1Fはシンプルに浴室・洗面所・トイレのみを配置。タイル貼りの浴室はちょっと贅沢な雰囲気に。
オリジナルのアイアン製オープン階段を登ると、広々としたLDKが現れます。
床材は、荒めのミモザ無垢材を使用。また、移設して広くなったキッチンスペースで料理もはかどります。戸建のため窓も多く、陽が差込む明るい家になりました。
388PLANをベースに、予算を落としつつプランしました。間取りをほぼ変更せずに床・壁の質感を変えることで、ガラッと雰囲気が変わりました。
ワークスペースを含む、広々としたリビング・ダイニングが特徴です。廊下や個室もすべて無垢オーク材を使用。壁も少し粗めの漆喰仕上げ。建具は既存のモノを塗装しており、予算を下げました。
リビングの天井にはくつろぎのハンモックを吊せるようにしており、シンプルなリノベーションの中に楽しさを織り交ぜています。
ご主人の大好きなギターのお部屋を中心にアイアンのドアや無垢材を使って構成しました。
無骨な雰囲気を、とのご要望に応え、キッチンには古材を使ったカウンターを作りました。
また、キッチン奥の壁にはNYの地下鉄をイメージしたサブウェイタイルを使用。リビングスペース奥には、お家でお仕事ができるようにワークスペースも設けてあります。
大好きな映画を大いに楽しむために、リビングスペースの窓のない壁面を利用し、プロジェクターを映写出来るよう間取りを配置しました。
表情のある白い塗り壁に、濃紺の建具たち。
料理が楽しくなりそうなキッチンは、オリジナルスチールドアとスチール窓で仕切られており、窓の上部は特別感のある開閉式。入り口は2箇所あり、料理を運ぶときはスイングドア側から出入りできます。
濃い色で全体を引き締めつつもオーナーさん所有のテーブル、チェア、ランプがアクセントとなり、統一感のある仕上がりになりました。