RENOVATION WORKS 71その空間、一切の妥協なし

圧巻ともいえる空間の余白とダイナミックな素材選び。施主であるSさん夫妻がコードスタイルに求めたのは「広さの感覚」と「素材を落とさない」の2点でした。また、ここがマンションの一室とは思えない理由の一つに、「最小限の間取り」が挙げられます。105平米のスペースはかつて小さな部屋がひしめき合う4LDKでした。

2LDK+書斎の室内構成によって生まれるストレスフリーな動線は、この家の特長を語る上で欠かせない要素の一つです。幅約110センチもある通路の延長には夫がゆっくり趣味に向き合える書斎をはじめ、衣装持ちの夫婦がシーン毎の服を選びやすいウォークインクローゼットを設置。また何より、メインスペース(ダイニング)の半分を占めるキッチンはアイランド型を採用。特殊モルタルのウォールテックス仕上げによるカウンターの質感がウォールナットの床と見事にマッチしました。

料理好きの夫婦にとって、キッチンは家族の豊かなコミュニケーションを図る最適な場所なのです。一方、施工のさなか誕生した子どものための部屋も、夫婦の思いが詰まっています。アイアン格子のガラス窓からは子どもの様子を見守れる他、子どもが種々の遊具で遊べる広さを確保。また、将来の成長に合わせてプライバシーを考慮したブラインドも追加しました。

また、子ども部屋の壁にも使用した印象的なタイルも、玄関や洗面室など所々に色や形を変えてアクセントをプラス。「素材を落とさない」という意思をそのまま投影したつくりは、天井を含む空間すべての壁を左官により仕上げた他、パーケット仕様のチーク材を吊ったダイニングの天井など、とことん細部にまで表れています。

物件名
福岡市中央区S様邸リノベーション
タイプ
マンションリノベーション
家族構成
ご夫婦、子ども一人
リノベーションプラン
FULL RENOVATION
リノベーション完了時
2019年5月
リノベーション費用
2080万円
間取り
4LDK → 2LDK + S
面積
100㎡
Planner
田崎 研二
Assistant
佐々木 朱理
Photo
広瀬 麻子
Writer
瀬口 賢一
特殊モルタルのウォールテックス仕上げによるカウンターが印象的なキッチン々な素材が 造り付けの家具もバランスよく配置されている ダイニング越しにキッチンを見る 脱衣所からキッチン、LDKを見る リビングの壁は、薄いブルーの腰壁を設け、オールドな雰囲気のある空間に ドアもテーマカラーであるブルーで統一 トーンを揃えたドアの色で統一感を持たせる アイアンの室内窓で区切られた居室 ワークスペースの書棚 2種のタイルを使い分けた洗面所 リノベーション施工事例プラン

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