OWNER INTERVIEW 07男前なセンスが魅了。
家族4人がのびのび暮らす
快適な「平家」の選択

リノベーション施工事例65
物件名
F様邸リノベーション
タイプ
戸建リノベーション
家族構成
ご夫婦、子ども二人
リノベーションプラン
FULL RENOVATION
リノベーション完了時
2019年3月
リノベーション費用
1880万円
間取り
4LDK → 3LDK
面積
92㎡

夫妻がこだわったのは、「平屋」での健やかな暮らし

転勤族だったF家。これまでずっとマンション住まいだったが、育ち盛りの2人の息子さんが不自由なくのびのび遊べるようにと、中古の戸建てを探していた。条件は「広めの平家」。というのも、ご夫妻の実家がともに平屋だったことと、将来子が巣立った後の二人暮らしを見据えて、夫婦の意見が一致したから。また、以前二階建ての借家に暮らしたこともあったが、着替えに行ったり、荷物を取りに行ったりと、何かあるたびに上り下りする“縦”の動線がしっくりこなかったとか。「部屋を行き来するなら、同じフロアの“横”の動線の方がいい」と実感したそうだ。

ようやく中古の平家物件が見つかり、いざリノベーション! と某メーカーに依頼した矢先、打ち合わせの段階で雲行きがあやしくなった。「ドアのテイストやキッチンのデザイン、間取りなど、こちらの要望が思うように伝わらず、『施工が難しい』とNGの返答も多くて…。このままじゃ造作棚さえ作ってもらえないかも、と不安になりました」。そんな中、たまたま本屋でコードスタイルのリノベーション事例を見て、「求めていたのはこんな家!」と、その場で同社に電話。実際に相談へ行くと、自分たちがやりたいこと、現実的にできること、素材や色使いのジャッジが的確で感動したと語る。「私たちが思いもしなかった新しい提案もたくさんいただき、ワクワクしたのを覚えています!」。

リビングとダイニングの床は無垢材を使用。人の目に触れる機会が多い玄関だけ、ヘリンボーンの床に。
リビングとダイニングの床は無垢材を使用。人の目に触れる機会が多い玄関だけ、ヘリンボーンの床に。

「レンガ」と「タイル」が調和する、シャープ&ビンテージなLDK

F邸の家づくりで真っ先にリクエストに上がったのは、レンガとタイルを使った壁面演出と、壁のカラーペイント。フェイクのクロスではなく本物の素材を使うことを望んだ。ただ、ひと続きのLDK空間にレンガ壁とタイル壁を両方施すと、全体の空気感が重たくなりすぎるかと懸念もした。どちらかを諦めるべきかと葛藤する中、コードスタイルからグレーのレンガの提案が浮上。赤褐色よりグレーの方が主張しすぎず適度なニュアンスで、かつ落ち着いたムードも醸し出す。「本当に壁にレンガを使うか悩んで、モルタル案も出たけれど、結果的に今のレンガを選んで正解でした」。こうして決まった“グレーのレンガ壁”を基軸に、キッチンは“黒タイル”で引き締め、壁色をああしよう、家具をこうようと、空間づくりのビジョンがどんどん広がった。

キッチン後ろの造作カウンターは、家事効率を高める画期的なスペース。カウンター下に収納を設け、余分なものを表に出さず、スッキリ見えるように工夫。白いタイルにアクセントとして挟んだ古材の組み合わせも雰囲気がいい。ここに古い木材が加わることで、メンズライクなLDKに柔らかさと深みが加わり、使用しているビンテージ家具とも調和。空間のよきバランサーとなっている。

キッチンの後ろの奥行きも十分。長男の息子さんが家事を手伝うことも増えたそう。男性が立っても様に見える空間だ。
キッチンの後ろの奥行きも十分。長男の息子さんが家事を手伝うことも増えたそう。男性が立っても様に見える空間だ。

動きやすい、遊びやすい。それが住み心地と、家族の幸せに繋がる

玄関の扉を開けると、突き当たりにたっぷりの収納力を備えたシュークロークがあり、そこから廊下へウォークスルーできるので動線がとてもスムーズ。「息子たちが大きくなったら今以上にシューズが増えるし、部活や運動を始めて汗の匂いが気になるかもしれない」と、収納性・通気性に配慮。どんなに片付けが苦手でも、シュークロークを隠せば美しい状態でゲストを迎えられる。また、玄関にはもう一つの見せ場、ビンテージのミシン台をリメイクした手洗い場があるのも注目ポイント。おしゃれなディスプレー的役割以上に、帰宅してそのまま手を洗えるという清潔を保つためのユーティリティーになっている。

ちなみに、エクステリアに凝りたかったと話すご主人。庭にドスンと構えた、海外風のコンテナルームが自慢だ。これは夫妻が直接仕入れたもので、普段使わないものをしまえる大容量の収納スペースであり、釣りが趣味のご主人のホビースペースにも使っている。今後屋外には、釣ってきた魚を洗ってそのまま捌くための専用シンクを増設する予定だとか。これから休日のアクティビティーに楽しさが増し、ますます行動派のご主人になりそうだ。

「ここに住み始める前は、いつもテレビを付けっ放しだったけれど、今はテレビを消して、この心地いい空間をゆっくり静かに楽しみたい」と語る奥様。春夏秋冬の季節の移ろいと、自然と寄り添う我が家の光景、そして子どもたちの健やかな成長を、お気に入りのキッチンとリビングから温かく見守り続ける。

LDKを広く取り、2つの子ども部屋と夫婦の寝室を確保。室内の扉は黒で統一しつつ、2箇所だけアクセントとしてカラーを変えた。
LDKを広く取り、2つの子ども部屋と夫婦の寝室を確保。室内の扉は黒で統一しつつ、2箇所だけアクセントとしてカラーを変えた。
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