OWNER INTERVIEW 03明るく、たおやかな光と
センスに満ちた空間がもたらす
家族みんなの憩いの風景

リノベーション施工事例64
物件名
福岡市南区Y様邸リノベーション
タイプ
マンションリノベーション
家族構成
ご夫婦、子ども2人
リノベーションプラン
RENOVATION START PACK+α
リノベーション完了時
2018年12月
リノベーション費用
917万円
間取り
4LDK→2LDK+WIC
面積
78㎡

“アンティークのエッセンスを自宅に”リノベーションで叶えた理想の家

Yさんファミリーは、3才と6才になる2人の娘さんと、ご夫妻の4人暮らし。転勤を機に鹿児島から福岡へ越してきて、最初は社宅に住んでいたけれど、4人で暮らすには手狭に感じ、築37年の中古マンションを購入。今はフルリノベーションした我が家で家族仲よく暮らしている。

「自分たちの好きなようにできることをメリットに感じて、リノベーションを選びました」と奥様。では、Y夫妻の好きなものとは?「アンティークの家具が好きなので、それが似合う部屋にしたくて」。そう語るように、部屋を見渡すとアンティークのテーブルや、深みのある古い雑貨など、長い時間をかけてコツコツ集めたアイテムが並んでいる。「私たちと好みが近くて、設計デザインの自由度が高いコードスタイルさんに依頼しました」とご主人。そんなY夫妻がコードスタイルにリクエストしたことは、アンティークの家具が馴染む空間であること、そして一番長く過ごすリビングを広く、居心地よくしたいという点だった。

もともと85平米の4LDKだったところを、一部屋ごとのスペースを広くとるために2LDKに間取りを変更。「後からモノを足しても馴染むように、基本はシンプルに。娘たちの子供部屋だけちょっと可愛くしたいなと考えていました」と奥様は微笑む。

子供部屋はヘリンボーンの床。リビングからの自然光が入るガラス窓を取り入れ、ベージュのクロスからインテリアのチョイスまで本当にオシャレ!
子供部屋はヘリンボーンの床。リビングからの自然光が入るガラス窓を取り入れ、ベージュのクロスからインテリアのチョイスまで本当にオシャレ!

古材やモルタルを取り入れることで 空間に奥行きとニュアンスをプラス

Y邸へお邪魔すると、玄関先にアーチ型の土間とアンティークのサイドボード、ドライフラワーの飾りがさりげなく配され、のっけからすでにセンスの良さが漂ってくる。廊下を抜けると、明るい光が降りそそぐLDKが広がり、まるで素敵なカフェのような佇まい。味のあるアンティーク家具や置物が並ぶけれど、重たすぎず、無骨すぎず、柔らかさを帯びた心地よい空間だ。

「リノベーションでトライしたかったのは、壁一面のモルタル塗装です。大人っぽくて雰囲気がありますよね。ただし殺風景にならないように、キッチンに凹凸のあるマットなタイルを使ったり、明るい色味のナラの無垢床を敷いたり、バランスを調整してもらいました」。さらにハッとしたのは、棚と柱に古材を取り入れていること。「僕は空間演出に疎いので、ここに古材を使う必要あるの?と半信半疑でした(笑)。でも木の扉が設置された瞬間、古材の柱との相性がバッチリ!空間の雰囲気もアップしたので、こういうことか!と脱帽しました」とご主人。

マテリアルにビンテージの要素を導入することで空間にニュアンスを与え、シックな落ち着きと、有機的な温かみの共存を実現させた。アンティークの家具との調和もお見事!

玄関の収納棚はアンティーク家具店『イール』で購入。玄関の土間はアーチ型になっていて、海外風の佇まいに思わず惚れぼれ
玄関の収納棚はアンティーク家具店『イール』で購入。玄関の土間はアーチ型になっていて、海外風の佇まいに思わず惚れぼれ

“見せる”空間演出の楽しさと新しく生まれた“大好きな時間”

Y邸には暮らしを楽しむヒントがたくさん散りばめられている。雑多な日用品は隠しつつ、お気に入りの食器やオブジェは素敵に“見せる”のだ。ダイニングスペースの主役は、アンティーク家具店『クランク』で一目惚れしたガラス張りの収納棚。ここに今まで集めたグラスやオブジェを飾り、立派なインテリアとして昇華させている。

また、昼夜の空間演出に欠かせない照明選びもセンス抜群!キッチンカウンターのガラス照明は、滋賀県在住のガラス作家・蠣﨑マコトさんによるもの。食卓を囲むテーブルの照明は、博多区『tsumugi』のドライリーフを使ったノスタルジックな一品。子供部屋には、照明作家・村松さちえさんが作る、和紙を使った葉っぱのランプシェードをセレクトしている。ちなみにリビングには、コードスタイルが提案したアイアン製の天吊りバーを設け、グリーンやクロスを吊るしたり、ときには洗濯物を部屋干し竿として使ったり、シーンによって使いこなしている。

「朝のキッチンが大好きなんです。光が入って清々しくて、一日のスタートが気持ちよく過ごせます」と奥様。ご主人も、「広くなったので焼酎がゆっくり飲めます。テーブル周りのゆとりが好きですね」と語る。自分たちの好きなテイストに仕上がった喜びを、住みながらじっくり味わっていることが家族の笑顔から伝わってきた。

白×黒のタイルがスタイリッシュな洗面台。アンティークの鏡、アナログタイプの蛇口ともお似合い。娘たちのことを考えて、ちょっと広めに造作
白×黒のタイルがスタイリッシュな洗面台。アンティークの鏡、アナログタイプの蛇口ともお似合い。娘たちのことを考えて、ちょっと広めに造作
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