CODESTYLE OFFICIAL BLOG

アコードホテル

博多駅近くのアコードホテルをリノベーションさせて頂きました。
主に一階ファサードを中心にデザイン。
カフェテラスも併設し、食堂イメージからカフェイメージへ。
モノトーンを生かし、コントラスの利いたイギリスの街並みを
想像できそうなファサード。
黒を基調とすることで、他にはない雰囲気へとイメージチェンジ。

それとは対照的に、内装は明るく綺麗な空間へ。

アイアンライトや、グリーンを積極的に取り入れ、
少しだけインダストリアルなイメージをプラスしています。

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after



アコードホテル
http://www.accord-hotel.co.jp/

FAVORITE MOVIE

普段、何気に使っているパソコン。
そのパソコンの基礎を作った第一人者がアラン・チューリングだ。ゴールデングローブ賞脚本賞、アカデミー賞で脚色賞を受賞した映画「イミテーション・ゲーム」は、その存在を国家の重大機密として英国政府に隠され続けてきた主人公アラン・チューリングの謎の半生を描いた物語。

第二次世界大戦中、ドイツの攻勢はヨーロッパ全域までに及び、圧倒的な強さでイギリスに迫ろうとしていた。そのドイツの強さを支えたのが、世界屈指の暗号で解読不可能と言われた【エニグマ】だ。この映画は当時、孤高の数学者チューリングという男が、その最強の暗号解読に挑み、解読に成功するというノンフィクションの物語。

主役はイギリスドラマ『SHERLOCK』で一躍有名になった ベネディクト・カンバーバッチ。彼の演技力によって見事に主人公の繊細な内面が表現され、派手なところのない映画にもかかわらず、飽きることのない映画に仕上がっているのも見どころ。低予算で制作されたにもかかわらず俳優・女優の渾身の演技に加え、脚本の素晴らしさで映画がアカデミー賞一部門を受賞ししたという事が、制作に関わる人たちのスキルの高さを示しています。

この作品の面白さは脚本にあります。
戦争終結とコンピューター発明に貢献した人物でありながら、その生涯は重大機密として英国政府に隠され続けてきた主人公の謎。そんなヒューマンサスペンスが終盤は同性愛というテーマを描く社会派ヒューマンドラマと変貌をとげる。戦争の話であり、二つのラブストーリーと人権問題が入ってくるスパイラリーなストーリとなっています。これらのプロットを見事にまとめ上げた脚本力が素晴らしすぎる映画です。


この映画で描かれた主人公アラン・チューリングのストイックなまでのモノづくりに対する姿勢や情熱など形は違えど日々空間づくりに携わり製作を続ける私たちにも共感する部分が沢山ありました。

また1940年代のイギリス調のクラシカルなスーツやレディースドレスは戦時下に生地の入手困難と女性の労働参加という時代背景の中、ポケットの数や襟の大きさ等に制限がかかります。その辺りも、見事に衣装デザインで表現されている辺りは見事としか言いようがありませんね。

そんな映画『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』を
コードスタイルお薦めの映画として紹介しました!!是非見てみてくださいね。